【第四十七回】JR東北新幹線 東京駅から福島駅

　東日本大震災から一年が過ぎた…。




　2012年4月28日。
　GWに入り、伊達に帰省することにした。


　※以下のツイッターアカウントは停止中。

さて。勉強会を見ていたらすっかり遅くなってしまったが、これから柴又で手土産の草団子を調達し、伊達に向かって出立するとしよう…。
— Toshiaki Ono (@toto_bunko) 2012, 4月 28

　京成柴又駅より。
　日暮里駅でJRに乗り換え、東京駅を目指す。




　東京駅〜福島駅間、これまで数えられないほど行き来した、JR東北新幹線。
　2011年3月11日の震災直後、線路や橋脚の点検や補修で全線ストップしていたJR東北新幹線は、3月15日に東京駅〜那須塩原駅間、4月12日に那須塩原駅〜福島駅間で運転を再開した。

　日本の鉄道や電力などを管理する人々の、一般人の目に触れない努力には頭が下がる。
　正確な運行時間や安定した電力供給、何か障害が発生した際の素早い復旧を支えるのは、ひとり一人のインフラ屋としての誇りだろう。

東京駅より発車なう。左手より夕陽が射し込む…。
— Toshiaki Ono (@toto_bunko) 2012, 4月 28

　「真夜中のカーボーイ」のエンディングを思い起こしつつ…。

福島駅まであと15分といったところ…。トンネルの連続。
— Toshiaki Ono (@toto_bunko) 2012, 4月 28

長いトンネルを抜けて信夫の荘、福島盆地なう。
— Toshiaki Ono (@toto_bunko) 2012, 4月 28

チェックイン@伊達　満天の星空。
— Toshiaki Ono (@toto_bunko) 2012, 4月 28

　晩酌は旧南郷村の「花泉」。
　茎立のお浸しとともに…。